ハイカー御用達のソープ。と持ち運び方
今回はロングトレイルで使えるソープについて紹介していきます。
短いトレイルではソープは持ち歩きませんが、距離が長くなると色々な宿でホットシャワーに入ったり、川で体を洗ったりしますよね。
その時わざわざ、シャンプー、ボディーソープ、洗顔、歯磨き粉を持ち歩くと優位に1kgを超えることもあります。(特に買いたての新品は重い、、、)
それが嫌だった昔の僕はボディーソープで髪も洗ってました。
今回も誰が必要としているんだと言いたくなるようなギアを紹介していきます。
あとバックパッカーにもおすすめです!
DR. BRONNER’S
カリフォルニア発のオーガニックソープメーカーで、特にULハイカーやバックパッカーの間では「究極のオールインワン・ソープ」としてソープ界の王者の位置に君臨しているとかしていないとか。

1. 「18-in-1」
DR. BRONNER’S の最大の特徴は、「これ一本で18通りの使い方ができる」と公言している多機能性です。
- 体・顔・髪を洗うのはもちろん、食器洗い、洗濯、歯磨き、さらにはペットのシャンプーまでこなせます。笑
- 荷物を極限まで削りたいロングディスタンス・ハイカーにとって、これ一つで洗面用具が完結するのは革命的なメリットですね。
2. 100%天然・生分解性(環境への配慮)
成分はココナッツ油、オリーブ油、麻の実油(ヘンプ油)などの天然オイルがベースです。
生分解性が非常に高い: 野外で使っても微生物によって分解されやすいため、自然を愛するハイカーに選ばれています。
※100%天然・生分解性ですが、それでも「川に直接流してOK」という意味ではありません。
3.注意点!!!!! Leave No Trace!!
天然石鹸は水中のミネラルと反応して「石鹸カス」になります。これが一度に大量に川へ流れると、水中の酸素を奪い、生態系に負荷をかけます。
ルール① 「川から少なくとも60メートル以上離れた場所で洗う。」
ルール② 「使い終わった水は、水中ではなく地面に撒く。」
土がフィルターの役割を果たし、微生物が分解を助けてくれることで、初めて環境への負荷が最小限になります。
ちなみに市販で売られているソープや歯磨き粉は絶対にダメです。
合成界面活性剤が自然界の微生物がこれらを分解するのに膨大な時間がかかり、水質汚染を広げ続けます。
3. ラベルに刻まれた「All-One!」のメッセージ
創業者エマニュエル・ブロナーは、宗教や人種の壁を越えて「人類は一つ(All-One!)」であるという平和のメッセージを広めるために、石鹸をその「メディア」として使いました。
この思想を強く持ってソープというギアで表現しています。
俺はここがめちゃくちゃ好きなポイントですね。
彼らの活動もブログで紹介されています。https://info.drbronner.com/all-one-blog/
動物愛護、環境問題、社会問題と戦っているなら応援しない理由はありません。

MAGIC BAR SOAP
液体のマジックソープは日本でも売られているのを見たことがありますが、今回紹介するのは固形石鹸の方です。
2oz(59g)の液体ソープはお風呂に2回入るとなくなるくらいの量です。とくに7日ぶりに風呂に入る時は髪を2回洗いたい。またロングヘアーだと使用量も増えますね。
ですがこの固形石鹸タイプ(140g)は何回使えるか分かりませんが、3ヶ月程度持ちました。
ごめんなさい。使用回数は覚えてません。(絶対重要だろ)
ですが今回のは4回使用し、現在129gなので
140g-129g=11g 4回で11g!めちゃくちゃお得だ!w
今計算して気づきました笑
59gで2回分の液体だと考えると5回以上使う工程であれば、固形の方がお得ですね。
大体まずトレイルに入る前と出た後で2回入ると思うので。3回入る工程ならお得。
もう少し具体的に考えるとしたら
3日に1回入り、1日30km歩く場合は、90kmに1回入ることになる。
そうすると300km超のJMTでも、固形石鹸の方が軽いことになりますね!
あくまでも例なので実際はどうか分かりませんが、超単純計算上はそうなります。
また石鹸を切って必要な分だけ持っていけばさらなる軽量化につながりますね。
固形石鹸のデメリット
2つあります。デメリットというか気になる点。
1泡立ち
この石鹸は石鹸の中ではかなり泡立ちがいい方です!
ですが固形石鹸自体泡だてがめんどくさいと思う僕は、
ボディタオルを持ち運ぶことでこの問題を解決しました。
ボディタオルを使うと、もうあわっあわっになります。使いすぎないよう注意してます。
2.持ち運び方
石鹸は使用後ビチョビチョになりますよね。タオルで拭くわけにもいかないし。
以前はジップロックに入れていましたが見た目が悪いのとジップロック内の水が吐けないので菌が繁殖する問題がありました。
ですがなんとこれを解決するスーパーヒーローを見つけました。
FLATPAK TRAVEL SOAP BAR CASE
これはロールトップの石鹸ケースです。
中身が透けないので見た目がかなりスッキリします。黒なので白色の石鹸が付着していたらすぐわかるのもポイント高めですね。

ですが最高の利点は
Dry-Through™ テクノロジー 独自の防水・透湿性素材を採用し
ケースを閉じた状態でも、石鹸に含まれる水分だけを外に逃がして乾燥を促します。
ケースに入れ密閉していても数時間後には嘘のように乾燥します。
これにより菌の繁殖を抑制して清潔な状態で使えるので、使用時に石鹸を洗わなくて良くなり石鹸の無駄な減りを抑制してくれます。
マジもんの神アイテムです。

これにかなり類似した商品がAmazonに落ちていたのでリンク貼っておきます。
対パ鬼商品ですね。サウナ等の日常使いでも本領を発揮してくれると思います。
使用感
本題のソープに話を戻し、使用感について。
ボディソープとして
90点
文句なしです。スッキリ爽快。くっせー俺の体の汚れを落としてくれます。
使用後の肌の乾燥もありませんでした。オーガニックオイルベースなのが肌へのダメージが少ない理由ですか?知りませんが、そんな感じです。
洗顔
80点。体より繊細なパーツですので厳しめの評価です。
といっても文句ないです。おれは乾燥肌ではないので分かりませんが全然乾燥している感じはありません。−20点な理由は「お肌もちもち!」ということですかね。
30代男性の俺からしたら無関係です。これからもガンガンこれで洗います。
シャンプー
30点。正直話すとシャンプーは一般的には無しよりだと思います。
かなりキシキシします。リンスが欲しくなります。安いホテルに備え付けてあるシャンプーをイメージしてもらえるといいと思います。
ですが30点は単純な使用感のみの評価で、トレイルで使える点、自然への負担の少なさを考えるとかなり評価できます。
おれは胸くらいまで髪があるので気になりますが、短髪の時は全然気になりませんでした。
※乾燥してもキシキシ感は残ります。
歯磨き
??点
これってどう評価したらいいのか。笑
歯磨き後の歯はツルツルです。汚れも落ちている気がします。
固形なので泡立つまで少し時間がかかるものの、普通の歯磨き粉と違いがわかりませんでした。
洗濯
70点
おれの選択する理由は「脱臭」です。
臭いまま持っていると気分が悪い。なので評価の基準は脱臭です。
今回購入したペパーミントはその目的にぴったりでした。
匂いは消えてくれるのと同時にスッキリした匂い(ハッカみたいな匂い)がします。
洗浄力、汚れを落としてくれるかはあまり期待できないと思います。
しつこい油汚れなどは洗剤を使い、洗濯機で落とした方が良さそう。
土や多少の食べ物は落としてくれました。
総合評価
総合的に見てかなり評価が高いソープです。
UL界では2wayを考えギア選びを推奨されていますが、こいつは
風呂、歯磨き、洗濯と大きく実用的なものにまとめても3wayなところがハンパねぇです。
シャンプーが唯一気になるところと言いましたがそれでもおれは使い続け、リンスも買ってません。笑
海外のレビューを見ても10年使用している猛者もいるようですね。
彼が禿げているか禿げていないかも書いて欲しかったところです。

Magic Bar Soap × Soap Bar Case
僕のトレイルや旅でのソープ関連、風呂事情の決定版について紹介してきました。
これ以上の正解はないと思ってるくらい気に入ってます。
実際この問題を抱えている人が何人くらいいるのかわかりませんが、誰かの役に立てたら嬉しいです。



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